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ドバイに新交通システム「ドバイメトロ」が開通

ドバイに新交通システム「ドバイメトロ」が営業を開始しました。今回開通したのは、ドバイ空港と沿岸の新開発地域を結ぶ「レッドライン」の全長53km。当面は主要10駅で営業運転を行います。

現在、第2期工事としてグリーンラインの建設も進められており、総延長は75kmまで延長される計画です。グリーンラインはクリーク周辺の旧市街を走るルート。2010年の開業を予定しています。

「ドバイメトロ」は日本の三菱重工業、三菱商事、大林組、鹿島建設などが受注して2005年8月から工事を進めていたもの。すべて自動無人運転で運行されます。無人運転の鉄道システムとしては世界最長。湾岸諸国で新交通システムが導入されたのもドバイが初めてとなります。

ドバイでは急激な人口増加に伴い交通渋滞が深刻化していましたが、新交通システムの開業で渋滞解消や観光客の利便性向上につながると期待されています。

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ドバイマラソン2010、来年1月22日に開催決定

『第6回ドバイマラソン2010』の開催が来年1月22日に決まりました。同大会のコースは起伏がない平坦な道に設定されていることに加え、1月は10〜15度と日本の初夏のような過ごしやすい気温のため、気持ちの良い走りが楽しめると評判を受け手います。

また、ドバイは日本と時差が5時間なので、日本人ランナーにも体調管理がしやすい環境となっているのも特徴。種目はフルマラソンのほか、3キロと10キロの計3種目、日本人の参加費用は年齢制限のない3キロのチャリティランで10米ドル、申込み締め切りは12月31日。

ドバイ政府観光・商務局日本事務所では、スポーツコメンテーターの千葉真子氏を『ドバイマラソン親善大使』に任命しました。千葉氏は来年の大会にも参加する予定です。

※ドバイマラソン参加申込URL（英語）

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ラマダンカリーム！今年のラマダンは8月下旬から

「『ラマダン』って聞いたことはあるけど、断食をする以外のことはよく分からないので教えてほしい」、「観光客も断食をしなくちゃいけないの？」という声がたくさん観光局に届きました。『ラマダン』のことについて、またラマダン時の観光客の過ごし方をご紹介します。
（※ラマダンカリームとはラマダン時の挨拶。カリームは「寛大」の意）

【ラマダンって？】
ラマダンは精神を鍛錬し、神への信仰をより深めるための月です。また、満足に食事ができない貧しい人たちの苦しみを味わうことで、弱い立場の人をいたわる気持ちを持つという意味もあります。さらに世界中のイスラム教徒がいっせいに同じ試練を共有することで、イスラム教徒としての連帯感を強める意味もあります。

【いつ始まるの？】
今年のラマダンは8月22日前後から1ヶ月間の予定です。ラマダンはイスラム暦の第9月の呼び名。ラマダンの始まりは新月が見えたときなので、正確な日程は発表当日までわかりません。イスラム暦は太陰暦で太陽暦より10日ほど短いため、毎年10日ずつ早くラマダンがきます。期間は約1ヶ月間です。

【1ヶ月間も食事をしないの？】
断食中は、飲食はもちろん喫煙も禁止されます。しかしそれも日の出から日没までで、日没後は家族と一緒に普段よりごちそうのイフタール（日没後の最初の食事）をとり、友人の家を訪ねたり、カフェへ出かけたりと、夜遅くまで楽しく過ごすのがドバイ流のラマダン月の過ごし方です。

【ラマダン時に渡航する場合はどのように過ごせばいいの？】
イスラム教徒でなければ、無理に断食する必要はありませんが、まわりの人達は断食中ですので、それなりに配慮するのがマナーです。日中は屋外での飲食や喫煙ができなくなったり、アルコールはルームサービス、または午後7時以降のみといった制約がありますが、ホテル内のレストランは通常どおり営業しているのでご心配なく。

また日没後は各ホテルにてイフタール・ビュッフェを楽しむことができます。ごちそうを堪能した後は、プールサイドやガーデンに特設されたラマダン・テントに移り、アラビック・コーヒーやシーシャ（水タバコ）を楽しみながらゆったりした時間を過ごす。そんなドバイ流のラマダンを体験してみては？
ラマダン時に見かけるラマダン・テント

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ラマダンカリーム！今年のラマダンは8月下旬から

「『ラマダン』って聞いたことはあるけど、断食をする以外のことはよく分からないので教えてほしい」、「観光客も断食をしなくちゃいけないの？」という声がたくさん観光局に届きました。『ラマダン』のことについて、またラマダン時の観光客の過ごし方をご紹介します。
（※ラマダンカリームとはラマダン時の挨拶。カリームは「寛大」の意）

【ラマダンって？】
ラマダンは精神を鍛錬し、神への信仰をより深めるための月です。また、満足に食事ができない貧しい人たちの苦しみを味わうことで、弱い立場の人をいたわる気持ちを持つという意味もあります。さらに世界中のイスラム教徒がいっせいに同じ試練を共有することで、イスラム教徒としての連帯感を強める意味もあります。

【いつ始まるの？】
今年のラマダンは8月22日前後から1ヶ月間の予定です。ラマダンはイスラム暦の第9月の呼び名。ラマダンの始まりは新月が見えたときなので、正確な日程は発表当日までわかりません。イスラム暦は太陰暦で太陽暦より10日ほど短いため、毎年10日ずつ早くラマダンがきます。期間は約1ヶ月間です。

【1ヶ月間も食事をしないの？】
断食中は、飲食はもちろん喫煙も禁止されます。しかしそれも日の出から日没までで、日没後は家族と一緒に普段よりごちそうのイフタール（日没後の最初の食事）をとり、友人の家を訪ねたり、カフェへ出かけたりと、夜遅くまで楽しく過ごすのがドバイ流のラマダン月の過ごし方です。

【ラマダン時に渡航する場合はどのように過ごせばいいの？】
イスラム教徒でなければ、無理に断食する必要はありませんが、まわりの人達は断食中ですので、それなりに配慮するのがマナーです。日中は屋外での飲食や喫煙ができなくなったり、アルコールはルームサービス、または午後7時以降のみといった制約がありますが、ホテル内のレストランは通常どおり営業しているのでご心配なく。

また日没後は各ホテルにてイフタール・ビュッフェを楽しむことができます。ごちそうを堪能した後は、プールサイドやガーデンに特設されたラマダン・テントに移り、アラビック・コーヒーやシーシャ（水タバコ）を楽しみながらゆったりした時間を過ごす。そんなドバイ流のラマダンを体験してみては？
ラマダン時に見かけるラマダン・テント

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ドバイ・サマー・サプライズ、6月11日からスタート

ドバイで毎年夏に開催されている「ドバイ・サマー・サプライズ」が、今年も6月11日からスタートします。8月14日までの期間中、ドバイの30ヵ所以上の大手ショッピングモールや有名スパで、高級ブランドの特別セール（40〜80％オフ）や特別トリートメント・メニューの提供などを行います。

ほかにも、高級車や現金などが当たるくじ「ドバイ・サマー・サプライズ・ラッフル」や、マスコットキャラクター「モディッシュ」のテーマパーク「モディッシュ・ファン・シティ」が登場。さらに毎年恒例のアラブ女性の民族衣装であるアバヤのファッションショーや有名シェフが競う料理コンテスト、アラブの伝統料理や文化を体験できるフェスティバルなども行われます。

「ドバイ・サマー・サプライズ」の開催は今年で12回目。昨年は期間中に210万人が訪れました。今年は昨年よりも規模を拡大し、より多くの観光客が訪れると見込んでいます。